成功への鍵“金型の設計製作”
当社のコア技術、それが“金型設計”です。良い製品は良い金型から生まれます。金型が良くなければ絶対に良い製品は作れません。私たちはこの金型を極めるべく、これまで数々の金型製作に挑戦し、トライ&エラーを行うことでそのノウハウを積み上げてきました。この飽くなき挑戦が現在の超精密深絞り加工を可能にしました。
テクノロジー×ナレッジ
高性能な工作機械や設計ソフトがあれば、ある程度のものは出来るかもしれません。しかし実際には、計算だけではなく熟練者の知識がなければ絶対に良い製品は出来ません。この掛け算で成り立っています。私たちはこの熟練者の知識をしっかりと蓄積し、引き継ぎながらより良い金型作りにチャレンジしています。
私たちは金型設計に大切な熟練者の継承すべき技術と知的財産を明確化し、技術継承と人材育成にも取り組んでおります。若い技術者と熟練技術者の情報を常に共有し、結果として金型の制度、技術力向上につながています。
品質向上への取り組み
メンテナンス・対応力
製品は様々な外的要因（材料の板厚、機械特性、温度、湿度等々）によって常にその品質が変化します。その変化に対応するためにあらゆる状態を想定し準備をしておくことが大事です。御客様の納期は待った無しです。常に金型を最適な状態に維持管理することで安定した品質の製品を御客様の元に納期通りに届けことが出来る。これこそ正に経験のなせる技であり、私たちはその実績を全てデータ化することでさらなる経験の蓄積と、予防保全活動へとつなげて、不良を作らない工程づくりに役立てています。
